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助手：先輩、内部の写真がありませんね。
作者：おお、言い忘れてた。実はこの物件、まだ現役なんだ。
助手：えー？！本当ですかぁ？
作者：バス停のそばにあると言ったろ？この温室の周辺が空き地になっていて、路線バスが周回したり、発車待ちで一時駐車したりするんだ。
助手：バス会社が管理してるんですか？
作者：それはどうかな・・・でも温室の中は空洞だから何でも入れておける。俺が写真を撮っていたときは、近くの展望タワーに勤める従業員のための送迎バスが温室の中に駐車してあった。途中何回か出入りしていたから、車庫として辛うじて活用されているみたいだぞ。
助手：そういえば、温室のそばに何台か乗用車が停まっていますね。
作者：まあ、車庫として使っているうちは、解体はされないと思うけど、この温室はこのまま残してほしいなあ。
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温室のそばにあった建物も廃屋ムードいっぱいの物件でした。以下の２カットをご覧ください。
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作者：今回は現役の建物だったから、内部潜入はなし。これはご承知おきください。
助手：オマケ写真の２枚目は・・・何ですか？
作者：これは公衆トイレ（笑）。もう外観からしてこの廃れ具合！温室のすぐ脇にあって、観光客が使うには不便だから、てっきり廃屋だと思ってた。
助手：結局どうだったんですか？
作者：なんとこれも現役（爆）。帰る間際にバスの運転手が何事もないように使っていた。のぞいてみたら、トイレットペーパーも備えていたぞ。
助手：この温室に、このトイレ。ここの人って、どんなセンスなんでしょうねえ。
作者：このそばにあるユースホステルも、一見、廃屋だとまちがえた（笑）。廃屋だったらぜひ中を見てみたかったな。
おわり