1-20 小松のパチンコ店(オマケ付)

さて、探索はこれで本当に終わり、のはずでしたが・・・

作者:はあー、なんか物足りないな・・・
助手:先輩、さっきと同じセリフじゃないですか(呆)。
作者:ますますテンションが下がった(苦笑)。パチンコ店、はっきりいってしょぼかったな。
助手:確かに、正直に言えばそうですね。
作者:次回の探索は、もっと充実したものにしないとな・・・(ひとり言)

助手の家に帰る道中で・・・

作者:おおっ、あれなんかいいムードじゃないか?
助手:これは緑に埋もれるタイプの廃屋ですね。写真、撮りますか?
作者:そうだな。さっきの物件よりいい感じかも(笑)。

これ(パチンコ店)だけではネタにならないと判断した作者は、オマケをくっつけることで何とか1物件に計上しようと苦しい企画に変更(汗、苦笑)。

植物に侵食されつつある納屋のような建物。これは廃墟ファンにも受けそう(本当か?)
側面は、もう一面が緑ですね。これ以上近寄れませんでした。ごめんなさい。

作者:本当ならもっと近寄れるのですが、隣の民家が今でも使っている形跡が認められましたので手前の敷地に入るのを遠慮しました。ご了承ください。
助手:これは、もう完全に廃屋ですよね?確かに、中に物があるのがかすかに見えますが・・・
作者:シャッターはもう無いみたいだし、正面にある窓はもう緑に征服された(笑)みたいでガラスも無いし窓枠もメチャクチャだな。
助手:側面の緑は見事というより他ないですね。中を見るより、外側を近づいて撮りたい物件ですね。

となりのゲートボール場は現役であるものの付帯設備はほとんど廃墟同然(笑)。

作者:となりは何だ?また、ゲートボール場・・・(笑)。ここも現役みたいだな。
助手:しかし、この周りの設備が泣かせますね。昔のバラックを思い出しそうな・・・
作者:椅子なんかは座っただけで潰れそう(苦笑)。それが律儀に整然と並べられているのは見事。さすが几帳面なお年寄り。

これも付帯設備。かなり年季が経っています。「コート内禁煙」の張り紙が泣かせます。

作者:まあ、前調べなしでこれだけ探索できれば上等かな。
助手:小松の物件は、まだまだ続くのですか?
作者:うーんどうかな・・・どちらかといえば、金沢より小松のほうが廃墟発見の可能性が高いような気がする・・・もちろん勘だけど。

おわり

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