1-25 川北の喫茶店(一気に完結)

 いよいよ内部に迫ります。しかしながら、この辺は閑散とした場所ながら、生コン工場が近くにあり、多数のダンプカーが出入りしていて、向かいの駐車場もダンプカーで賑わっていました。こんな中、野郎2人が廃屋の周りをうろうろするもんだからかなり目立ちました。注目を浴びないように、デジカメのフラッシュを使わなかったら案の定ブレた写真が続出してしまいました。ここでお詫びしておきます(汗)。

正面入り口を入ってすぐの場所。粗大ゴミが散乱している。落ち葉や枯れ枝の量もすごい。
階段の入り口には一応ロープが張ってありました。簡単に越えられる高さでしたが・・・

作者:ふん、案の定扉には鍵が掛かっているな。だとすれば、階段だ。
助手:ロープがありますね。越えますか?
作者:・・・外から見る限りでは、屋上は何も無いみたいだから、無理は止めよう。今でもかなり行動が目立っているからな。
助手:おっ、先輩にしてはずいぶんと消極的な・・・でも、賛成です。助かりました(明らかにほっとしている)。

道路沿いにある看板。木に隠れてほとんど見えない。どうやらメインは麻雀荘だったみたいです。

作者:外から見る限りではテーブルや椅子しか見えないな。普通の喫茶店のような雰囲気だけど・・・?
助手:でも看板には「麻雀」ってありますよ。奥のほうに雀卓があったんでしょう。たぶん。
作者:中は見れなかったけど、期待を裏切らない雰囲気だったな。熟成された、完全な廃屋だったし。るいさん、情報ありがとうございました。

オマケです。すぐ近くにあった情けなさ炸裂の廃屋です(笑)。

一見洒落た洋風の建物に見えるけど、塗装が剥げた柱は木製、しかも右側の窓に見えるのは洋館には全く似合わない障子、しかも破れてる・・・上の看板からファンシーショップだったようですが、このセンスには僕もKatsuも苦笑するしかありませんでした(^^;

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