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作者：ここで、俺自身９５％くらい忘れていた物件を、１００％になる前に公開しちゃうぞ。
助手：うーん、この写真･･･、どこかで見覚えのある･･･、先輩、これ何時ごろ撮ったものですか？
作者：2002年の春だ。たしかＧＷの連休でオマエと一緒に旅行にいったような･･･？
助手：あれ？そうでしたっけ？でもそれとこの廃屋とどういう関係があるんですか？
作者：これはね、旅行の打ち合わせでオマエの家に言った帰りに見つけたんだ。だから通り道だ。
助手：ああ！！そうだあそこの通りだ！でも先輩何も言わなかったじゃないですか？
作者：帰り道だったし、もう解体中だったし、オマエを連れて行っても何の役にも立たないし･･･。
助手：（苦笑）。
作者：だからこの物件も影が薄くて忘れかけていたんだ。読者受けのない廃屋だし、まあネタ落ち寸前だな。
助手：でもこの残されたものが何とも味わい深いですね。
作者：そうだろ？だからギリギリ掲載ラインに残った。でも写真は手ブレも多いし、反省点も多いな。とりあえず、写真をどうぞ！
（今回は作者、助手のコメントは割愛させていただきました）
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作者：途中でタバコの箱があったところからすると、かつてはタバコ屋だったかもしれんな。
助手：ここ、知ってますよ。典型的な田舎町のタバコ店舗でしたね。店舗に埋め込むタイプの自販機もありました。どちらも営業はしてなかったけど…。
作者：しかしモノがかなり残っているな。家の中も渋い感じだし。
助手：ここは現在は駐車場になってますね。かつて紹介した小松の民家Ⅰの跡地は最近ベンチがある共有スペースに整備されましたよ。
作者：しかし、空港までの道の整備は滅茶苦茶遅れてるよな。いつまで工事してるんだよ･･･（呆）。
おわり