4-1 奥多摩の廃村「峰」

Special Thanks !

この廃墟物件は、読者ぴぴ様から頂戴しました。ありがとうございました。
本文の解説は、ぴぴ様から頂いたメッセージから引用しています。
著作権フリーとなっていますが、写真の複製、再配布は、提供元のぴぴ様、または作者までかならずご連絡ください。
また、この物件に関する質問には作者、提供元ともお答えできません。ご了承ください。

作者:やったぞ!読者から廃墟ネタが届いた。しかも内容はあの有名な廃村「峰」!
助手:それ、どこなんですか?
作者:正直言って、俺も詳しいことは知らない(苦笑)。奥多摩というから、山の中だろう。
助手:奥多摩なら、電車で訪れたことがあるけど、知らなかったな・・・
作者:どうせ、駅前をフラフラ歩いただけだろ?
助手:失敬な!奥多摩湖(ダム湖)までバスで行ったんですよ。
作者:そ、そうか・・・(意外)

それでは、じっくりとご覧下さい!

村の中で一番保存状態のよい民家です。2階建てになっています。朽ち方が素晴らしい、木造です。

助手:わあ、これで一番状態が良好な建物ですか?こりゃ、ひどいですね。
作者:他の家はもっと朽ちているのかな?いい感じだなあ。廃墟ムード満点だし、なんといっても村が丸ごと廃墟だからな・・・
助手:学校とか、病院なんかもあれば、すごく気味が悪いですね。生活臭が残っていそうで・・・
作者:これだけ小さな村だから、学校や病院は期待できないけど、あったとすれば、ぜひ見たいな。

玄関から室内を撮った様子です。かなり荒れています。
調度品なんかは、原型がなくなりつつも、そのまま残っています。
玄関の横にある部屋です。ここも散らかっています。大きな木の箱の中身は?想像が膨らみます。

作者:どこもやたらと散らかってるな。この写真だけでもいろんなものが見つかりそうだ。面白そう。
助手:こんなものって、勝手に持ち帰ったらダメかな?
作者:ここは廃村だ、住人はみんな村を捨てたのだから、ここにある品物は捨てたと見ていいな。でもやっぱり持ち帰りは禁止だと思う。
助手:ここは、国の持ち物だからとか?
作者:まあそれもあるけど、廃村ならOK、ほかじゃダメといったら、けじめがつかないからな。

2階の部屋です。ほこりっぽい日本の木造住宅特有の匂いが伝わってきそうです。

作者:この写真を見たら、江戸時代なんかで農民の部屋のモデルかなって思うな。時代劇にも出てきそうな・・・
助手:落書きとか破壊した跡なんかがあまり見つかりませんね。
作者:そこがこの廃墟群のいいところだな。自然のまま、ピュアな廃屋こそ、ファンが集まるんだ。

細長いこの網かごは、どうやら鳥かごのようです。中の主は見つかりません。

作者:どうだった?今回の読者投稿は・・・
助手:廃村ですからね・・・ひとりじゃとても行けないですね。チームを組んでいかないと、静か過ぎる周囲に耐えられなくなりそう・・・
作者:ここは探索するのが非常に困難らしい。かならずグループで訪問して、アタック隊を結成して探索するのが賢明みたいだぞ。

この他にも、写真を頂いております。この写真は、データサイズが大きいので、別々にご覧下さい。
大きな写真です!画面が完全に表示されるまで、時間がかかります。しばらくおまちください。

2件の廃屋の外観です(249kB) 小さいほうの廃屋で便所です(390kB) 小さいほうの廃屋でお風呂です(355kB)

そんなに長く待てるかー!という方(笑)、提供元ぴぴさんから新たにサイズが軽い写真を頂きました。追加で頂いた写真もあります。これも素晴らしい!
ここからご覧下さい。

←メニューに戻る