4-13 北海道の煉瓦工場跡

Special Thanks !

この廃墟物件は、読者成瀬健太様から頂戴しました。ありがとうございました。
本文の解説は、成瀬健太様から頂いたメッセージから引用しています。
著作権フリーとなっていますが、写真の複製、再配布は、提供元の成瀬健太様、または作者までかならずご連絡ください。
また、この物件に関する質問には作者、提供元ともお答えできません。ご了承ください。

作者:さあ、成瀬さんから北海道の物件が届いたぞ!
助手:わあーい、廃線跡でしょう?どこかな?深名線?士幌線?もしかしたら美幸線かも・・・
作者:・・・なわけないだろ(怒)。
助手:わかってます。ジョークですよ(こればっかり)。でも、ちょっとは期待していたんだけど・・・
作者:まあ、北海道には情緒ある廃線が多数残されているからな。
助手:成瀬さんにお願いしちゃおうかな・・・
作者:成瀬さん、助手がこんなこと言ってます・・・って、話が思いっきり横道にそれてしまったじゃないか(怒)。
助手:なはは(苦笑)。
作者:どうやら今回は大きな煙突がメインらしいぞ。

今回、「廃墟(?)の煙突」を撮影しに自転車で片道1時間かかって
撮影しに行ってきました・・・。住宅地図には「レンガ工場跡煙突」と表記されていました。

左側が正面、右側が裏面です。裏面部分に亀裂が走っているの、分かりますか?

作者:うーん、ちょっと逆光で見難いけど・・・煉瓦のラインに沿って縦に亀裂が走っているね。
助手:大丈夫ですかぁ?倒れてきませんか?
作者:だから、廃墟探索には危険がつきものだって。

上が煙突内部の一番下を写したものです。
下が煙突内部の上を写したものです。
煙突がいかに高いか、分かると思います。

助手:わあ・・・成瀬さん、中までのぞいたんですね・・・
作者:これは壮大だなあ。これだけの広い敷地に、なぜ、この煙突だけが?

最後に煙突の遠景です。ここからでもはっきり見ることができます。
廃墟と言うよりも、産業遺構と云った方がいいかもしれません・・・。

作者:ありゃ、これは古タイヤ・・・間違いなく産廃だな。
助手:こういう遺構が残されている北海道って、やっぱすごいですね。
作者:成瀬さん、ありがとうございました。

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