4-16 雨晴の準廃墟マンション 後編

Special Thanks !

この物件の情報、写真は読者のばば様から頂戴しました。ありがとうございました。
本文の解説は、のばば様の解説を引用、レイアウトは管理人が作成しました(管理人も潜入してますので)。
著作権フリーとなっていますが、写真の複製、再配布は、作者までかならずご連絡ください。
また、この物件に関する質問には作者、提供元ともお答えできません。ご了承ください。

作者:さあ、後編だ。
助手:あ、裏側の道路ですね。僕はここの中腹で三脚を据えてしばらく写真を撮っていましたから。
作者:ちょうど越中国分駅は海岸線に出る絶好の位置にあるからな。
助手:そうなんですよ。そしてこの山側の道路が線路と海岸線を見下ろすいい位置なんです。
作者:俺とのばばさんはもう少し奥まで入ったんだ。あとはのばばさんのレポートで、どうぞ!

 代わりに…と言うわけではありませんが、山側を通る道路から、
この建物を撮影しました。後半はこちらの写真をどうぞ。

ツタが絡まって、自然のトンネルを作ってます。奥の車は以下略(笑)
山側の道と、廃墟を結ぶ橋

奥の氷見線から、ブレイクさんはこの建物を見た形になります。
奥から、氷見線、県道、ピンクの建物が廃墟ビル。

大きな緑色の手が、建物を海に落とそうとしてるようにも見えます。
山側から、廃墟全景

日当たりの関係か、この方向が特に草に埋もれてます。
草に埋もれる5階部分

実際は蜘蛛の巣が多数張ってて、通る勇気はありませんでした。<虫嫌いなので。
橋の中

和室風の部屋が見えます。畳が中にひかれてます。
空いてる窓から、中を見る。

4階にも、同じように橋があったようですが、既に落ちてます。
下の階をみる。

まだ、電気が来ているのでしょうか?
電線が何本も繋がってます。

駐車場には落書きがありましたが、あまり荒らされてないようです。
意外と割れてない窓

以上です…撮影日は、2001年9月5日。
晴れ時々曇りの天候でした。

先ほども書きましたが、犬の鳴き声がしたので、もしかしたら人が住んでいるのかもしれません。
それ以外で、危険な気配は特にしませんでした。生き物以外の気配も気づいてしまう体質なので…。
そういうのを感じたときは、怖くて全く近づけません。とってもヘタレなキャラクターです<自分

作者:のばばさんは「人が住んでいるかもしれない」とレポートしていますが、作者が探索したときには人が住んでいる確証がありました。ですからこの物件は「準廃墟」扱いとなります。
助手:その「確証」って、いったい何なんですか?
作者:それは本編が公開されたときに書くけど、別に住人と出会ったわけじゃないからな。安心してくれ。
助手:確かに、あのときにそんな出来事があったら、帰り道で分かりますね。先輩、すぐ顔に出るから・・・
作者:うるさい!あの時はオマエだって「キハ28(?)萌え〜」とかなんとか、訳分からんことつぶやいてたじゃないか!
助手:ははは(苦笑)
作者:のばばさんは自分のことを「ヘタレ」などと自虐的だけど、これが普通です。廃墟を探検できない→ヘタレという図式はおかしいですよ。肝試しドキュンなんかはこの辺を勘違いしてるんですね。廃墟に自分の足跡を残すのも結構だけど、最低限の節度を持って探索に望みたいですね。
助手:この建物は外から眺めているだけでもインパクトありますからね。
作者:掲示板の情報から始まり、作者と現地読者代表、のばばさんが探索したこの物件、本編ではもう少し詳しくレポートできますので、お楽しみに!のばばさんありがとうございました。

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