1-120 唐津の廃ホテル

まさかの追悼公開となった九州の王道物件の続きです。

作者:今度こそ最後だな。
助手:100枚近い数でしたね。

(注)内部の写真は下層階から順に撮ったわけではありませんので、紹介の順番は不同になっております。その点のツッコミは勘弁してください(苦笑)。

窓から見た風景、客室以外の部屋



部屋によっては、オーシャンビューだったりします。眺めが良いです。

窓ガラスが無くなった窓からは、潮風が吹き抜けてゆきます。
そのたびにボロボロになったカーテンがバタバタと揺れます。廃墟ですねぇ。

この部屋からは残念ながら海は見えません。殺風景な景色にカーテンが揺れます。
現役時代は窓からの眺めによって料金に差があったのでしょうか?

窓枠が残っていた数少ない部屋。
なんとこの部屋の窓からは展望大浴場の屋根が見えました。

作者:さあ今度は窓の景色集だ。
助手:やっぱり海が見える部屋はいいですねぇ。なぜって言われたら理由はないけれど…。
作者:客室の大部分は中庭に面しているから、高層階の部屋ほど海が見通せるんだな。
助手:展望大浴場の屋根が大変なことになってますよ(苦笑)。
作者:もう少し早く来れたら内部を見れたはずなのに、残念だった。

一般客室その5



高層階に行くにつれ、ドアが残っている部屋が多くなってきました。

畳や襖が集められています。中途半端な整理整頓です。

こちらは森に近い側の客室です。洋室だったのでしょうか、
右側の壁にベッドの宮のような残骸が残っています。

洋間だったらしい客室はすべて森に遮られて景色が良いとはいえません。

これは!!部屋のど真ん中に太い柱が鎮座しています!(笑)。
こんな部屋に案内された客はブチキレ必至です。

作者:注目はやはり最後の写真だな(笑)。
助手:あらららら、こんな部屋を客室として貸すなんて、どうかしてますね(笑)。
作者:設計の段階でわかっていたはずなのに(笑)。
助手:ところで、まだ写真が…。
作者:しょうがない、次のページに移ります!

おわり


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