別の部屋からは、本館のテラスが見えました。外の景色は、露天風呂からと同じ谷側の景色で美しいです。
窓下に散乱しているのは、虫の死骸です。これから先、ずっとこの障害に悩まされることになります・・・。
客室のバリエーションはかなり豊富で、宿泊料金にや人数に応じて部屋の大小、レベルの高低を振り分けていたようでした。
当初はできるだけ多種類の客室を写真に収めるつもりでしたが、時間、枚数の都合上一階の客室はここまでです。申し訳ありません(^^;
助手:ちょっと物足りないっすねー。いろいろ見て回ったんでしょ?
作者:ま、まあそうだが・・・今回はお前のデジカメを借りただろ?
助手:ああ、貸しましたね。それがどうかしたんですか?
作者:お前のデジカメはデフォルトの設定でもかなり高画質な写真が撮れる・・・。
助手:当然でしょ。334万画素は先輩のデジカメとは比較になりませんよ。
作者:だーかーらー、当然一枚あたりのデータ量は大きくなる。俺が用意したのは32MBのフラッシュメモリー3枚だ。
助手:ふむふむ。
作者:32MBのメモリー1枚で40枚の写真が撮れるから最大で120枚の写真が撮れることになるな?
助手:まあ、画質を落とさないならそうなりますね。
作者:白雲楼に行く前に「サ○ーランド」などを探索したのは前にも言っただろ?これだけで40枚ぐらい使っていたんだ。
助手:なーるほど。
作者:したがってここでは残り80枚。大事なショットは同じ構図で2枚ぐらい撮るから70枚が限界だ。この広いホテルの中をまんべんなく記録するなら泣く泣く同じような間取りの客室の写真はカットせざるを得なかったんだ。
助手:うむむ、確かに先輩の気持ちはよくわかります。それなら僕のリブレット(ミニノートパソコン)も一緒に貸せばよかったっすね。
作者:あああああん!?お前、そんな便利なものも持ってたんか?それなら写真撮り放題だったじゃないか(怒)。
助手:先輩もそんな大事な探索なら言ってたら貸してたのに・・・(苦笑)
作者:ま、まあそれは・・・まさか、内部まで見れると思わなかったから・・・(^^;
次回も、一階の探索が続きます。ドキュンたちのいたずらが・・・