地下への階段は別にありました。暗い階段をゆっくり降りていきます。
表示には、食堂、クラブ、ホール、サロンの案内があります。下の階に飲食、娯楽設備が集約されているようです。

作者：ここで一つお詫びしておくことがあるんだ･･･
助手：どうしたんですか？
作者：この物件は心霊云々の噂はない。のびのびと探索できるはずだったんだけど・・・
助手：ふむふむ。
作者：これだけの大型物件を俺一人で探索したのは初めてだ。かなり興奮していたんだよ。
助手：それは何回も聞いてるけど・・・
作者：探索するにもこれだけ広い館内だからもうどの順番で探索していいかわからない。２階に上がったり、また１階を探索したり・・・順番がめちゃくちゃだったんだ。
助手：まあ、無理もありませんね。
作者：これからは地下の探索だけど、探索も後半、緊張感もピークだ。以下に紹介していく写真は、地下の設備だと思うんだけど、もしかすると１階の設備も混じってるかもしれないんだ。
助手：？？？どういうことですか？
作者：地下といっても山の斜面に建てられたホテルだから実際には窓もあるし光も入る。でもやはり暗かった。１階にも同じように日当たりの悪いゾーンがあったんだ。編集したときに、混ざってしまって・・・
助手：どこの階の写真なのか思い出せないという訳ですか？
作者：そ、そう・・・それを踏まえて、以下の写真をご覧ください・・・

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