1-47 小松の産婦人科病院

今回は3階以上に潜入です。屋上で見たものとは…?

作者:よし、今回で一気に完結させよう!
助手:おっ!先輩太っ腹!
作者:いやあ、それほどでもありますよ。
助手:いやあ、もちろんお世辞ですよ。
作者:・・・。それじゃ、写真をどうぞ!

3階の案内板。特別室が3室あります。行ってみましょう。
特別室の内部。調度品はありませんが、ピンク色の壁紙がお洒落です。
中途半端に壊されています。
流し台がありました。
洗面台も豪華です。各設備が広々としています。
浴室は平凡ですが、入院患者への気配りが感じられました。

作者:おら、どうよ?
助手:うーん、できれば現役時代の部屋がそのまま保存されていたほうが萌えましたね。
作者:ふふふ、それはどういう意味だ?
助手:ち、ちがいますよ!!中が空っぽだから、本来はどんな部屋だったのかなって、それだけですよ!
作者:わかってるよ(笑)。

3階の見取り図です。やはり回の字に部屋が配置されていたようです。
3階の渡り廊下も瓦礫でいっぱいでした。
割れた窓ガラスから外を見ると、かなり日が昇ってきました。もうあまり時間がありません。
内装が剥ぎ取られた部屋です。大きな部屋ですが、かつての様子がわかるものはありません。
大きな袋に瓦礫?が詰め込まれていました。
3階から大きな窓があった場所を見下ろしてみました。
この辺はもはや原形を留めていません。
病室があったはずの場所ですが、壁がすべて壊されていました。
このへんに特別室が2部屋あったはずですが、当時の面影はありません。
正面に見えるのは、やはりその頃改築された銭湯です。立派です。

作者:もう少し早めに探索できたら、もっと当時の面影が見えたかもしれないな。
助手:建物も取り壊される時はなんだか惨めに見えますね。こんなはずじゃなかった、みたいな。
作者:まあ建てる時は壊すことなんか夢にも考えないからなぁ。
助手:これで3階の写真は終わりですか?
作者:というか、4階の写真も混じってるかも(汗)。次は屋上しかないが、その前に番外編を・・・。

ある場所から突如出現した細い粗末な階段。ここを登った先には・・・?
機械室でした。用途不明の機械が鎮座していました。
廊下に戻って、残された時計を見ると、1時38分で止まっていました。
いよいよ屋上に出ます。

作者:廃墟探索の楽しみの一つに、現役時代では入れなかった領域にも潜入できることがあるな。
助手:へえ、階段を登ったら機械室ですか。それはさすがに予想できませんね(笑)。
作者:今になって考えてみたら、もっと悪い想像もできたわけだ。あの時は好奇心しかなかったんだろうな。

屋上に出ました。正面に見える大きなコカコーラの看板は、この辺の目印でした。
一般家庭で使われているような洗濯機と乾燥機。この規模の病院にしては貧弱な気がします。
なぜかアイスクーラーが。現役時代には、何が入っていたのでしょうか?
物干し台がありました。まあ予想していた光景ですね。
これで撤収です。この建物の最期もあとわずかです。合掌。
おまけ。病院の敷地の隅に捨てられた襖は病院で使われていたのでしょうか?

作者:屋上に出たけど、それほど大きな期待はしていなかったぞ。
助手:まあ平凡ですね。むしろその背景が懐かしいですね。
作者:うむ。あのコカコーラの看板だ。オマエの部屋に遊びに行く時は、コレをみたらああ小松に来たなって実感できたしな。
助手:結局この看板も姿を消しましたね。
作者:京ビルが解体されてから、しばらくは残ってたけど、やはり取り壊された。ここも住居兼店舗の雑居ビルだったね。
助手:ここには潜入できなかったんですね。残念でしたね。
作者:うん、ここも探索できたらこの病院、京ビルと併せて3部作でまとめられたのに、惜しかったよ。
助手:この病院の跡には、今は仮の店舗がありますけど、前半分はベンチや街路樹が設置されましたね。
作者:店舗が消えたら、最終的にはどうなるのか?病院があったと思わせるものは無いし、このまま忘れ去られるんだろうな。
助手:で、初めての病院廃墟の探索はいかがでしたか?
作者:ここは移転されるということで、移転後もしっかり管理されてたし、取り壊されたから中が見れたということだ。廃墟の雰囲気は感じられなかったし、ある意味邪道な物件だった。でも初めての病院探索、しかも産婦人科だったし(笑)それなりに味わいがあったよ。

おわり

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