作者:まずは外観から。
助手:うーん、この威圧感はスゴイですね。宿泊施設とは思えない、要塞みたいだ。
作者:なんだかなぁ、デザインが無機質で「泊まってみたい!」って気にならないんだよなぁ。
助手:温泉を楽しむ雰囲気があまり感じられないからですかね?
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片山津温泉にある廃墟ホテルで一番存在感がある物件がここ。 |
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白い無機質な外観に小さな窓。温泉旅館としての魅力が感じられません。 |
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客室棟の一つです。このほかにも客室が並ぶ棟が林立しています。 |
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出入り口らしき場所は封鎖されています。 屋号が見えますが正面玄関は別に存在します。 |
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なぜか立派な龍の置き物が残されていました。 |
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すっかり錆びて朽ちつつある看板塔。 キャッチフレーズは「あそびきれない24時間」!? |
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2階までしかない客室棟。いかにも後から増築したとわかる造りです。 |
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唯一近づけた客室棟から1階客室の窓を見てみました。 なんとこの窓の一つが開いていたことが判明。急遽内部探索を開始しました。 |
作者:正面玄関付近は囲いがあって簡単には近づけなかったけど、南側の客室棟に近づけるルートを発見したんだ。
助手:ふう、多人数でも無茶をしますねぇ。単独よりも通行人とかに見つかりやすいでしょうに。
作者:たしかに近くにはアパート(ホテル従業員用?)があって住人もいたし、無謀だったかもしれないな。