作者:さあ、内部に潜入だ。
助手:一応正面玄関からスタートですね。
作者:申し訳ない。例によって写真の順序がメチャクチャだから、分類が正確じゃないかもしれない、ご了承を。
助手:それでもこのホテルの巨大さが伝わってきますよ。
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正面玄関を入ってすぐ見える巨大シャンデリア。 このホテルを象徴しているみたいです。 |
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フロントはいたって平凡。 |
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ロビーにはなかった品物が散乱しています。 |
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日本女性画の前には布団や毛布が。もしかしたらホームレスが住んでいた!? |
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お土産コーナーです。かなり荒らされていました。 |
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棚はほぼ空っぽでした。 |
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玄関ホールに隣接するラウンジ「龍神」。椅子などはありませんでした。 |
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外観の写真であった出入り口付近の内部です。 ここからも出入りできたのでしょうか? |
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配膳台や食器が散乱しています。 |
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7階まである客室棟のエレベータです。 今回は残念ながら上層階の客室を見ることは出来ませんでした。 |
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フロントまでの案内板です。 あの小曲園と同じ「宝石風呂」の案内が気になります。 |
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大浴場付近の廊下にあった手作りの周辺観光地図です。 かなり前に廃止となった山中、山代温泉を結ぶ鉄道線が 現役で表示してあります。かなり古いものと予測できます。 |
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通路の片隅にポツリと置かれたジュークボックス。 古いホテル廃墟でよく見かけるレトロアイテムですね。 |
作者:オマエが興味がある写真は・・・言うまでもないな。
助手:この地図、面白いですねぇ。先輩からもらった原寸の写真を良く見てみたら、粟津、片山津温泉へのアプローチはバスになっていて、山代、山中温泉へは鉄道になっていますね。粟津行きの路線は昭和37年、片山津行きの路線は昭和40年、山代、山中行きの路線は昭和46年に廃止となりましたから、この地図は昭和40年代前半に作られたと思われます。貴重な資料ですよ。
作者:鉄道路線から年代特定をするとは、オマエらしいなぁ。