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| 最初に潜入した部屋はごく普通の畳敷きの和室でした。 |
助手：さあ、次は２階の探索でしょ？そろそろ潜入方法を教えてくださいよ。
作者：何言ってるんだ。ネットでそんな情報を流すわけにはいかんだろ。とにかく階段がない。外にも階段やはしごは無いんだ。
助手：ということは、先輩には珍しく危険な潜入劇を演じたんですね？
作者：うう、なんだか小馬鹿にしたような言い方だが･･･まあいい。まず言えるのは、通常の手段じゃ２階には行けないということだ。
助手：破壊行為なんかは･･･してませんよね？
作者：当たり前だ。今回実行した手段は、ちょっとしたアスレチックをクリアするだけだけど、下手をすると墜落、大怪我をすることになるから決しておすすめはできません。だから詳しい手段は書かないことにしますのでご了承ください。
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| 最初に潜入した部屋はごく普通の畳敷きの和室でした。 |
作者：とある潜入劇の後、最初に入ったのがこの部屋だな。
助手：うーん、どこにでもあるような、平凡な和室･･･。
作者：外観から想像して、ちょっと意外だったな。
助手：ちょっと寂れた感じはしますけど、廃墟かどうかはこの写真だけじゃわかりませんね。
作者：ふすまは破れてるけど、これくらいなら他の現役の部屋でもありそうだしなぁ。
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| 一応床の間もどきの空間もありました。押入れの中はからっぽ。調度品は何もありませんでした。 |
作者：部屋はがらんとしていて、ちょっと物足りない。
助手：薄汚れていますけど、この部屋を見るだけじゃ、掃除さえすればまだ住めそうですね。
作者：まあまだ一部屋しか見てないからな。他の場所をのぞけばいろんなことがわかりそうだな。
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| 廊下に出てみました。狭い廊下です。両側に部屋が並んでいます。 |
作者：廊下にはふすまが立て掛けてあるだけで特に異常は無かった。
助手：けっこう部屋数が多そうですね。見ごたえがあるかも。
作者：これはもう全部見て回らないとな。この時はワクワクしていたなぁ。
助手：けっこう臨場感が伝わってきますよ。
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| 別の部屋です。畳と床板が剥がされていました。恐くてこれ以上近づけませんでした･･･ |
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| これも別の部屋です。窓の隙間から、蔦が侵入してきて、枯れていました。 |
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| これも別の部屋。雨漏りがするのでしょうか？畳の一部が腐っていました。 |
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| 突如姿を現した台所のような部屋。いったいここはどんな用途で使われていたのでしょうか？ |
作者：簡単に部屋を紹介していったけど、どうよ？
助手：どこも六畳くらいの平凡な部屋ですよね。そしてこの台所。うーん、ちょっと想像できない･･･
作者：あの和室だけだったらな。旅館（外観どおりロッジ）だと断定したけど、この貧弱な流し台がそれを否定している。
助手：こんな設備があるなら、社員の宿舎か寮みたいなものだった可能性も出てきますね。
作者：しか〜し、こんな想像とは裏腹に、これから見る光景は、さらに想像を混乱させる･･･
助手：えー？思わせぶりだなぁ。早く教えてくださいよ。
作者：まあ、この辺の事情は次回の更新で解説するから。次回はちょっとショッキングな写真を公開します！