作者:さて、残りを紹介するか。
助手:結局部屋の中までは潜入できなかったんですね。
作者:惜しかったなぁ。一世帯を除いて全部空き部屋だったしなぁ。見ごたえ充分だったのだが・・・。
助手:まあまあ。投稿作品では潜入絶望って言われていて、屋上まで登れたのなら上出来でしょう。
作者:オマエに慰められるのか・・・orz
屋上に着きました。 |
どんな景色が待っているのでしょうか? |
廃墟?マンションの屋上に到着しました。 |
作者:いやあ、正直手抜き写真だな。
助手:屋上に到着する前までに3カットですか・・・。
作者:いやね、ココまで到達するのは大変だったんだから。
助手:番犬は居なかったんでしょ?それなら・・・
作者:(汗)まあとにかく後半戦の目玉だ。廃墟というより景色を楽しんでくれよ。
助手:汽車から見る景色もいいですね。
作者:それでも廃墟となったんだからな。田舎の住宅事情ってわからないよな。
テレビアンテナがしっかりと直立しています。 |
これは衛星放送用のアンテナでしょうか? |
黒いシートなどが散乱しています。 |
作者:海沿いで特に冬は強烈な風が吹き荒れると思うんだけど、アンテナとかが不自然なまでにしっかりと立っていたぞ。
助手:やはり残った住民のものでしょうね。しっかりメンテナンスされてるんでしょ。
作者:衛星放送も受信できてるとしたら、ある意味俺よりもいい生活しているのかもしれない。
助手:僕も衛星放送は契約してないですねぇ。お金に余裕があるなら見たいんだけど・・・。
海のすぐ背後には小高い山があります。 |
日本海が一望できます。富山湾です。 |
国分寄りのトンネルの上には洒落た喫茶店があります。ここは今も現役です。 |
反対側を見ると山が迫っています。裏側の道路からもこの建物にアクセスできます。 |
作者:以上だ。今回はちょっと物足りなかったかな・・・。
助手:この建物、取り壊されたんですよね?
作者:うーん、この目で見たわけではないんだよ。最後に見たのは前の道路が通行止めになっていて、建物自体はまだあった。
助手:通行止めになっていた理由が気になりますね。
作者:この旧道には別に現役のマンションもあって、この建物のためだけにこの道路が存在するわけでもないのだ。
だから通行止めにしたのは旧道だからというわけではないと思うよ。
助手:まだまだこの物件は奥が深いですね。
作者:次回はダイゾウさんと再訪したときの写真を紹介するよ。この時はカメラも新しくなって裏側の道路からもこの建物に近づいてみたぞ。
助手:一番最後に訪れた時の写真もあるのかな?
作者:もちろんあるぞ。最終回はその様子も紹介するのでお楽しみに!