1-52 石川県小松市の銀行


作者:久しぶりに更新作業を再開すると、4年前の物件といっても思い出せないな(汗)。
助手:これはね、僕が先輩に「近所の銀行がぶっ潰されてます」って連絡したら、目の色変えてすっ飛んで来たヤツですよ。
作者:なはは(苦笑)あのころはまだまだ廃墟に飢えていたからなぁ。
助手:先輩、あわてて夕方頃に下見に来たんですよね?
作者:うん、それですぐに暗くなったから、改めて探索することにしたんだ。
助手:それで恒例の早朝探索・・・。
作者:そうだ。しかし物件が物件だけにもし通報されていたら他の廃墟よりも面倒なことになっていただろうな。それでは、写真をどうぞ・・・。

銀行の廃墟と書きましたが、信用金庫だったかもしれません。名前は失念しました。
看板などはすでに無く、外観だけではこの建物の用途が特定できなかったかもしれません。
助手の情報によると、事前に店舗移転の告知があったみたいで、廃業、倒産物件ではありません。

3階建ての小さなビルです。内部の解体が進んでいました。
窓は窓枠が外されていたり、そのままだったり。窓ガラスが割れた箇所はありませんでした。
すごい瓦礫の量です。木材と金属に分けられていました。
推定、「ボーナスとローンで夢のお手伝い」。新店舗で実現できるでしょうか?
張りぼてのだるまが潰れて打ち捨てられていました。縁起を担ぐのをやめたのでしょうか・・・
一見木造に見えない建物も結構木が使われているんですね。
銀行なのにふすま!?そばにある竹のようなモノも謎です。
足元に注意しながら内部に近づきます。

助手:そうです、こんな感じでした。懐かしいですねー。
作者:取り壊し最中だったから、開放状態だ。頭上足元に注意しなが近づくぞ。

夜間金庫がそのまま残っていました。これ、作者は使ったことがありません・・・
CDコーナー。機械は丸ごと撤去されていて、奥の店舗部分が丸見えでした。
1階の店舗部分。調度品はほとんど残っていません。奥に金庫が見えます。
監視カメラ。強盗にぶつけるカラーボールが壁に飛び散っていました。
大型金庫に接近!中はもちろん空っぽ。
店舗の隅にはトイレも見えました。

作者:で、潜入だ。
助手:ふうー。やっぱり入っちゃったんですか・・・。
作者:銀行の金庫なんて、こんな機会じゃないとお目にかかれないぞ。
助手:この金庫にも札束が詰まっていた時があったんでしょうか・・・。

作者:ちょっと長くなりそうだから、残りは次回更新で・・・
助手:あらら、もう息切れですか?
作者:だって毎週更新だぞ・・・また休んだら今度こそこのサイトあぼーんだぞ。適度に休みながら、毎週更新を続けるんだ。

次回更新につづく→

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