写真のノウハウ

廃墟に訪れたなら、ぜひ写真に残しておきたいもの。
ここでは、写真に自信がない人のために、写真の撮り方の基本を
解説しています。頑張って美しい写真を撮ってください。

2010年3月…内容がかなり古くなってきたので改訂しました(^^;

カメラの選び方(銀塩カメラ)

建物の外から外観を撮影するのならば、普通のカメラや使い捨てカメラで充分。無理してプロ向けの一眼レフカメラを買う必要はありません。高性能で操作が複雑なカメラを買って、現地で操作方法がわからなくてオロオロしているようじゃ良い写真は撮れません(^^;
建物の内部を撮影するならフラッシュは必須。中で明かりを期待するのはまず無理だから、感度の良いフィルムとフラッシュが必要です。最近のコンパクトカメラやストロボ付き使い捨てカメラは良質なストロボが内蔵されているので心配はありません。
感度の良いフィルムと書きましたが、おすすめなのがISO400と明記があるもの。箱にも大きく「400」と書いてあるのですぐわかります。一般的に手に入りやすい高感度フィルムです。3本、5本パックで割安になったものを買うとお得。激安品で多いのがISO100ですが、これは室内や夜間に弱く、高性能カメラを用いないとちょっと厳しいかもしれません。でも屋外しか使わない、とにかく安く!といったむきにはちょうど良いかもしれません。
同時プリントですが、コンビニやクリーニング店などで取り扱っている激安0円プリントを利用すればとりあえず安上がり。サービス版の写真を見て、本格的な引き伸ばしを決めても遅くはありません。LLサイズや六つ切り、四つ切りなどの引き伸ばしを選べますがコンパクトカメラの性能ではLLサイズくらいが限界のようです。大きな引き伸ばしを考えている方はいよいよ一眼レフカメラの購入を検討した方がいいかもしれません。

最近は安価で性能の良い全自動カメラが売られているので
いくつか自分で実際に触ってみて使い心地がいい物を
選ぶといいでしょう。僕が最近まで愛用していたのは
写真の京セラ「ZOOMTEC70」でした。ストロボ内蔵で
70ミリまでのズーム付。今なら普及してきたAPS形式の
カメラでもいいでしょう。(専用のフィルムを使用)
廃墟探索ならケチケチしないでどんと36枚フィルムを
入れましょう。現地でフィルムを入れ替えるのは思ったほど
面倒ですし大量に撮影するときもプリント代がお得です。
上でも書いたように内部の探索まで及ぶのであれば
フィルム感度はISO400が望ましい。フイルムメーカーは
プロのレベルまでにこだわらないなら大差はありません。
店頭で安く売られているもので充分です。

カメラの選び方(デジタルカメラ)

最近は、カメラというと「デジカメ」ことデジタルカメラ。パソコンさえ持っていれば編集が自由自在、最近は搭載できるメモリーの容量が増えたため、銀塩カメラより多くの写真が撮れるのも魅力。最大の弱点と言われた画質も、かなり向上してきました。
パソコンに取り込んでデータ化して、モニターからしか見ない場合やホームページの材料としてのみの用途なら、断然デジカメがおすすめ。1000万画素クラスのものでもセール品で1万円を切るなど、価格もかなり安くなっています。僕は10年前頃からデジカメを使うようになりましたが、その頃はまだ銀塩カメラがメインで、デジカメはあくまでスナップのみの補助的用途でした。それも2001年になってついに銀塩カメラでの記録がなくなりデジカメに完全移行。助手から借りる高性能機334万画素のものと自前の35万画素を使い分けていました。ホームページ用途であれば35万画素で充分でした。それから数台の世代交代があって今は1000万画素のコンパクトデジカメを使っています(詳細は後述)。
デジカメを使用するにあたり落とし穴となるのが電池。銀塩カメラに比べてデジカメは電池からの電源が生命線です。現地で電池が消耗したら全く写真をとることができなくなってしまいます。入手が容易な単3型電池を使用するカメラがおすすめですね。探索の時には、単3型電池をポケットに一杯持って歩きましょう。
実際に廃墟に探索に出かけると、たくさん写真を撮りたくなります。最近はどのデジカメでもSDメモリーカード、xDピクチャーカード、メモリースティックDuoなど着脱式メモリを採用しています。容量がいっぱいになったらカードを差し替えたらまた写真を撮ることができます。最近はメモリーカードの大容量化、低価格化が進んでいるので1GBのカードでも数百枚の写真が撮れるのであまり心配することはありません。
デジカメ最大の特徴でもある液晶モニタは電池を早く消耗させますがモニタに写ったイメージ通りの写真が撮れるのでなかなか便利です。液晶モニタを搭載したデジカメはかつては高価でしたが今ではほぼ全てのカメラに搭載されています。最近の流行は液晶モニタの大型化で、3インチ超のモニタを搭載することも珍しくなくなってきました。大きなモニタだと撮った写真を確認するときに有利ですが、キズや汚れが付かないかいつも心配になるかも?廃墟探索は過酷な環境です。カメラの持ち歩きには細心の注意が必要ですね。
搭載しているレンズも重要なチェック項目です。コンパクトタイプのデジカメはレンズの交換ができないので購入したそのカメラのレンズの性能で撮れる写真の構図が決まってしまいます(一部機種にテレコン、ワイコンなどのアダプタがありますが)。一般的には(△〜×mm相当(35mm判換算)、光学○倍ズーム)とカタログに表記されています。最初の数字が小さいほど広角側に余裕があり、最後の数字が大きいほど望遠側に余裕があります。ズームの倍率が大きいほど広角から望遠までの範囲が幅広いことになります。
広角側に余裕があると、
狭い範囲でも全体を写すことができる(これは廃墟の内部を撮影するときに威力を発揮します)。
望遠側に余裕があると、
遠くのものでも接近して写真を撮れる(これは廃墟の外観を撮影するときに威力を発揮します)。
どちらも廃墟探索にはぜひ欲しい要素です。ズーム倍率が大きいと幅広い画角に対応できるのでこの点も要チェックです。
数年前からデジカメの目玉機能として搭載されたのが「手ブレ補正」機能。助手いわく、「カメラ初心者ほどこの機能は重要。三脚を使わないならばこの機能を搭載したカメラを使うべき」とのこと。手持ちで発生する手ブレをある程度まで補正してくれる機能です(完全に補正できるわけではありません)。この機能はまだコストがかかるらしく、低価格デジカメでは搭載されていないようですので購入時には必ずチェックしましょう。さらに助手から補足→補正する方式にも注目してください。大きく分けて「光学式補正」「電子式補正」があり、光学式補正にはブレた時レンズを動かして補正する「レンズシフト方式」とブレた時CCDやCMOSセンサーを動かして補正する「イメージセンサーシフト方式」の2方式があります。電子式補正は撮った画像データをデジタル処理で補正する方式です。電子式補正は撮った後から画像処理で擬似的に補正する方式なので、実はあまり意味がありません。できれば記録前に補正する光学式補正機能を搭載したカメラを選んでください。参考までに、ニコン社製のデジタルカメラについて、搭載している機能の傾向を紹介します(あくまで傾向ですので最新型のカメラを選ぶ場合は必ずカタログなどで確認してください)。

COOLPIX Pxxxx(P四桁シリーズ)・・・レンズシフト方式
COOLPIX Pxxx(P三桁シリーズ)・・・イメージセンサーシフト方式
COOLPIX Pxx(P二桁シリーズ)・・・電子式またはイメージセンサーシフト方式
COOLPIX Sxxxx(S四桁シリーズ)・・・電子式またはレンズシフト方式
COOLPIX S7xx(S三桁7シリーズ)・・・レンズシフト方式またはイメージセンサーシフト方式
COOLPIX S6xx(S三桁6シリーズ)・・・レンズシフト方式
COOLPIX S500,510,520(S三桁5シリーズ)・・・レンズシフト方式
COOLPIX S550,560,570(S三桁5シリーズ)・・・電子式またはイメージセンサーシフト方式
COOLPIX S2xx(S三桁2シリーズ)・・・電子式
COOLPIX Sxx(S二桁シリーズ)・・・レンズシフト方式またはイメージセンサーシフト方式
COOLPIX Lxxx(L三桁シリーズ)・・・イメージセンサーシフト方式
COOLPIX L12,15(L二桁シリーズの左記2機種のみ)・・・レンズシフト方式
COOLPIX L21,22(L二桁シリーズの左記2機種のみ)・・・電子式
COOLPIX Lxx(L二桁シリーズ上記以外)・・・手ブレ補正機能なし

廃墟探索は暗い場所が多く、暗い場所ではシャッタースピードが遅くなって手ブレが発生しやすくなります。キレイな写真を撮りたい人にとって手ブレが最大の敵です。三脚を使えばブレをほぼ解消できますが持ち歩きに難があります。フラッシュを使えばシャッタースピードを速くできますが現場の臨場感が損なわれた写真になってしまいます(詳細は後述)し、電池の消耗を早くします。カメラに手ブレ補正機能があると何かと心強いです。これから初めてデジカメを購入しようという人は要チェックです。
手ブレを克服しても、被写体が動いてしまうとカメラでは補正できません(被写体ブレ)。これを克服したい場合は最後の手段としてカメラの感度を上げることを検討しましょう。高感度に対応したカメラであれば暗い場所でもシャッタースピードを落とさずに明るく被写体ブレのない写真を撮ることができます。最近ではISO3200や6400など超高感度に対応したモデルもあります。廃墟の内部をバシバシ写真に収めたい人は要チェックです。
撮影したデジタルデータを大きな印画紙に残したい場合、A4サイズでは最低でも300万画素レベルのカメラが必要です。これは現在のカメラではクリアしています。かつての助手の愛機Nikon COOLPIX880(334万画素)は2001年1月で7万円だったそうです。いい時代になったものです。

最近は街中はもとより観光地の記念撮影や撮影会などのイベントでも携帯電話のカメラ機能を使って写真を撮っている人が増えました。携帯電話は常に持ち歩くものですし、外を歩いていて突然写真を撮りたい場面に出くわした時に重宝しますね。しかし初めから写真を撮るために廃墟探索に出掛けたのならば携帯電話のカメラは明らかに力不足です。写真の仕上がりを重視するのならばぜひ専用のデジカメを準備しましょう。コンパクトタイプのデジカメで充分です。
・・・と書くと「携帯のカメラ機能を馬鹿にしすぎ」「俺の携帯カメラは800万画素だ!お前の600万画素デジカメより優れている」「コンパクトタイプのデジカメでも価格が高い」「持ち歩きにかさばる」と反論されそうですが、僕も助手もコンパクトタイプのデジカメを強く推奨しています。

1.使い勝手
携帯のカメラは起動、撮影、書き込みのレスポンスが非常に遅いです。連写はほぼ絶望的ですし、専用の操作ボタンなどが決まっていないので、とっさに使おうと思い立ったとき、操作に迷ったり起動や書き込みの遅さにイライラすること必至です。
2.画素数で説明できない画質
最新の携帯カメラは1000万画素超のものも登場し、コンパクトタイプのデジカメに追いついた感がありますが、やはりその小さな端末に無理矢理カメラを搭載した影響でイメージセンサーやレンズが小さいですしフラッシュも非常に貧弱です。こうした弱点を画素数でごまかしているところがあります。フラッシュが弱いため高感度で撮影することが前提になっていることが多く、コンパクトタイプのデジカメで撮ったよりノイズだらけの画像になることが多いです(とくに屋内の撮影ではこの現象が顕著です)。
3.価格について
先にも書きましたが、コンパクトタイプのデジカメは1000万画素クラスのものでもセール品で1万円を切るなど、価格もかなり安くなっています。中古品でもかまわなければ、500〜700万画素クラスのデジカメなら数千円で売られています。地元の情報ですが、700万画素のニコンCOOLPIX S8の中古品が5980円(税込み販売店の保証付き)で売られていました。今後も値下がりが期待できそうです。
4.小型・薄型化について
最新型コンパクトタイプのデジカメは、小型・薄型化が進んでおり、ポケットに入れても違和感がないくらいになってきました。

ここまで携帯カメラの悪口をかなり書きましたが、補助的用途であれば携帯電話のカメラ機能があるとなにかと心強いです。僕も携帯カメラに助けられたこともありますし、カメラを持ち出さなかった時のピンチヒッターとして用意しておくと良いと思います。

僕が始めて使ったデジカメはEPSONのCP-100でした。
35万画素で640×480ピクセルで16枚、320×240ピクセルで32枚撮影できました。
ストロボも内蔵していて画質での不満はそれほどなかったのですが、電池の消耗が早かったのと、高画質で残したい場合、やっぱり640×480ピクセルで撮影したくなるのですぐにメモリが満量になるのが難点でした。
液晶モニターがないのもつらい。
それでも当時(Windows95が普及し始めた頃)では、パーソナル用途の上位機種として人気の高かったデジカメだったのです。(もらいものでしたけど)
2001年1月に待望の後継となるデジカメを購入しました。
デジカメの先駆者、カシオのQV-700です。
中古で購入、接続キットも付いていました。
性能こそCP-100と同じ35万画素ですが、外付けのコンパクトフラッシュに対応していて液晶モニターつき、電池の持ちもよく、32MBのカードで640×480ピクセルの写真を200枚以上撮れるので現地でのメモリー不足の心配がなくなったのが大朗報でした。
ストロボも内蔵していますが、デジカメは光を電気信号に変換する原理なので暗いところでも比較的明るい写真が撮れます。電池を節約するならストロボなしで撮ることもよくあります。ただ、手ブレの確率が高くなりますが・・・


デジカメの進化はすさまじいですね。35万画素のカメラでは不満に感じる事が多くなり、助手から無理矢理(←なんてこと言うんだコラby作者)300万画素カメラを借りて廃墟探索に出かけることがほとんどになりました。
助手が持っていたのは銀塩一眼レフカメラで有名なニコンのコンパクトデジカメ、COOLPIX880でした。助手は一眼レフカメラと操作体系が似ていたほうが扱いやすいという点で決めたみたいですが、僕のニコンのイメージはなんだかプロが持つ質実剛健で無骨なカメラ、というものでした。しかし実際に手にとって見ると、随所に初心者に優しい配慮がなされていました。

記録メディアはコンパクトフラッシュで、当時主流だったメディアです。
光学ズームは2.5倍、望遠が使えるのは便利でした。
難点はバッテリーが専用の充電池だった点。小曲園や神岡鉱山のような長時間の探索に及んだときは電池の残量が気になり、不便でした。




いよいよ自前のカメラを更新する必要性に迫られました。一時期は1万円以下で買える35〜130万画素のいわゆる「おもちゃデジカメ」が流行しましたがやがて廃れ、2002年頃には中堅モデルが300万画素となり皆が持つデジカメもびっくりするような高性能な物となってさすがに危機感を感じ(苦笑)、中古のNikon COOLPIX3100を購入。購入に至った点としては、
◎単三型ニッケル水素充電池2本で駆動する(単価が安くてたくさん持ち歩ける)
◎コンパクトフラッシュメモリを(未だに)採用
(QV700,Coolpix880時代のカードを使いまわせるので)
◎上記の今となっては大きなバッテリ、メモリを採用している割には
コンパクトに仕上がっている(ズボンのポケットにもなんとか入る)
◎この大きさで光学3倍ズームレンズ搭載
◎松嶋菜○子がCMに(以下自主規制)
といった感じです。




COOLPIX3100での撮影は好調で、特に不満は無かったのですが、ふとカメラ売り場の店頭を見ると、300万画素機は実売1万円のおもちゃ扱い、400万画素モデルは在庫処分で消滅寸前、500万画素機も下位モデル扱いになりつつあり、中堅機種は600万画素から700万画素になっていました。一時期デジカメ普及機の画素競争は400万画素で停滞していたので、再び始まっていた画素競争にちょっとカルチャーショックを受けました(苦笑)。愛機COOLPIX3100も見劣りしてきたかな、と考えていたら・・・。ヤ○ダ電機でCOOLPIX L1なるモデルが特価20700円で売っていました。機種名が「L1」ではどんな性格のカメラなのかさっぱりわからなかったので、この場はパンフレットだけもらって撤収。周囲に並べてあるカメラはどれも600〜700万画素クラスのものばかりだったので極端にダメダメなモデルではないと思ってはいました。帰ってからパンフレットを見ると、
◎1/2.5インチ620万画素原色CCD
◎光学5倍ズームレンズ
◎大画面2.5インチ液晶モニター
◎SDメモリーカード記録の他、内蔵10MBメモリに保存可能
◎単三型アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、リチウム電池を2本使用
◎松嶋(以下自主規制)
主な仕様はこんな感じでした。画素数もさることながら、グラッときたのは光学5倍ズームレンズ。廃墟をアップで撮影したい僕は望遠レンズが必要でした。単三電池で駆動する点も良い(しかも3100ではアルカリ電池の駆動は不可だったのにこのモデルは可能らしい)。
 しかし、不満が無いともいえませんでした。SDカードは持っていないためCFカードを捨てて乗り換える必要があります。あとは3100に比べてボディーサイズがやや大きくなった点(特に高倍率ズームレンズのせいでレンズの飛び出し部分が結構大きく、厚みもある)。これらの不満な点を考慮しても、買い替え欲を抑えることができませんでした。そして翌日、再びヤ○ダ電機にダッシュ、即購入しました。20700円でしたが、10%のポイントがついたので、事実上2万円弱で購入できたことになります。価格.comの最安値が23000円前後だったので、まあまあお買い得だったと思います。
2006年以降の探索はこのカメラに移行しています。


Now Printing...

COOLPIX L1の撮影は快調で、安くなったSDカードでメディアの乗り換えも大きな負担がなく実行できて、買ってよかったと思いました。
しかし、贅沢になったもので、1年経つと、次の不満を解決したくなりました。それは手ブレ。新型モデルの一部には手ブレを抑制する機能が搭載されるようになり、この機能が欲しくなりました。しかし単三電池を使うモデルはどのメーカーも最下位モデルに位置づけていて優先順位的に手ブレ補正機能が搭載されることはありませんでした。
そんなある日、助手から有力情報が。またまたヤ○ダ電機でCOOLPIX L5なるモデルが特価15500円で売っているとのこと。愛機L1とデザインが良く似ています。スペックを確認すると、
◎1/2.5インチ720万画素原色CCD
◎光学5倍ズームレンズ
◎レンズシフト方式手ブレ補正機能
◎大画面2.5インチ液晶モニター
◎SDメモリーカード記録の他、内蔵8MBメモリに保存可能
◎単三型アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、リチウム電池を2本使用
◎いつの間にか木村拓哉が(以下自主規制)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 手ブレ補正!速攻でヤ○ダ電機にダッシュ、即購入しました。助手もサブ機として購入したそうです。
買って帰ってみると、L1よりやや薄型化して、質感も若干良くなっています。高倍率ズームのためレンズの飛び出し部分が大きいのはL1から変わりません(^^;
このカメラを購入した時点でCOOLPIX3100は引退、L1は緊急用のサブ機となりました。2007年以降の探索はこのカメラで撮影しています。



それでは、実際に撮影してみましょう!