1-118 三島の廃病院その1

今回は遠征先で同時探索となった病院廃墟2連発です!
なんと隣接して建っている病院も廃墟!「○愛クリニック」はこちらからどうぞ!

作者:もうね、急に忙しくなったよ・・・orz
助手:そうですねぇ、もう30歳を過ぎたら仕事内容もキツくなりますよね。
作者:ちがうちがう、廃墟だ。昨年2006年は単独の遠征に2度も挑戦した。そしてどちらもまあ成功した。満足していたんだ。
助手:それで?
作者:夏に探索した串崎ケープホテルが探索後に解体となった。まさに俺の探索が終わるのを待っていたようなタイミングだった。
助手:そのレポートについては、追悼公開を決めたんですよね?
作者:そう。そしてさらに今度は春に探索した病院廃墟2連発までもが、解体されたかもしれない・・・。
助手:えっ!?もうここまでくると偶然とは思えないっすよ。先輩の差し金なんじゃないですか?
作者:そう思われても仕方がないかもしれないな。でもこちらの情報はネットの掲示板での書き込みだけだ。確実なソースはない。
助手:それでも通常は2件も病院が廃業したのであれば、早々に建物を処分しますよ。今まで残っていたほうが奇跡的なんじゃ?
作者:ううん・・・。とりあえず解体された可能性が出てきたので、ここでちょっと写真を出してみようかと思う。
助手:なるほど。だから忙しくなるというわけですか。
作者:今回は遠征だったので綿密な探索計画を立てて決行しました。この物件が廃業に追い込まれた経緯などは、後ほど紹介します。
    まずは写真をお楽しみください。助手との編集作業はギリギリだったため、コメントも割愛します。どうぞご了承ください。

病院外観

ついにお目当ての廃病院に辿り着きました。中程度の規模みたいです。

正面玄関

正面玄関の周囲には、有刺鉄線の柵がありました。廃墟になってから設置されたのでしょう。
隣の病院(これも廃墟)の階上から正面玄関付近を撮ってみました。

1階の外観

正面玄関近くの屋外に車椅子が放置されていました。
正面玄関のガラス戸は侵入者によって完全に破壊されていました。
1階の窓ガラスはほぼ全滅です。柵を越えることができたら、どこからでも潜入できるくらい破壊されています。

2階の外観

ピンクと水色の部屋。ここからでは何の部屋かはよくわかりません。
やはり窓ガラスの破壊がすさまじいです。
あちこちの窓でカーテンだけがゆらゆら揺れているのが不気味でした。

あとがき

あまり大きな病院ではありませんでした。しかし、周囲に残された遺物がスゴかったです。次回はその遺物を紹介したいと思います。

次は、外に放置されていたモノを紹介します→


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