1-47 小松の産婦人科病院

初回公開から間が空きましたが、続きを公開します。いよいよ、内部潜入です。

作者:さあ、こちらも長らく更新されていなかった物件だ(苦笑)。
助手:おお、これは近所の解体物件!
作者:今はキレイに整備されたな(笑)。
助手:なんだか懐かしいですねぇ。晩年は真っ暗でチョット不気味な建物だったから。
作者:初回の公開では外観の様子をお届けしましたので、今回はいよいよ内部に潜入です!!

正面玄関から、堂々と(?)内部に潜入します。
なんとエスカレーター完備です!総合病院でエスカレーターのあるところは未だ見たことがありません。
がらんどうです。天井板まで消えています。配管むき出しです。

作者:さあ、入ったぞ。
助手:おおっ!エスカレーター!豪華ですね。病院にエスカレーターなんて・・・。
作者:たかだか3階か4階の小規模な建物でエスカレーターっていうのも・・・。
助手:産婦人科病院ってやっぱり不思議な空間ですねぇ。自分が泊まる安ホテルより豪華な設備なんてよくありますからね。
作者:床に落ちている畳が意味不明だよなぁ。

天井から配管、配線がジャングルのようになっています。何か落ちてきそうで怖いです。
さあ、病院廃墟の大きな見どころの一つ、手術室を見てみましょう。
うーん・・・。何もかも撤去されていて手術室の面影がありません。そもそも、ここが手術室かも不明です。

作者:1階のクライマックス、手術室は、見事空振り orz
助手:うーん、手術室と思われる部屋は、ここですか。手術室を匂わせるものはないですね。
作者:まあ、もう少し発見が早かったら、ね。
助手:そうですけど、解体前ならば、内部に侵入できないわけだし、これは仕方がないでしょう。

白い壁紙の部屋ですが、用途は不明です。
この部屋には洗面台と金属製の棚があります。

作者:とにかくいろんな小部屋が見つかるけど、何のための部屋かが分からない(苦笑)。
助手:何だかすごい廃墟探訪になりましたね。

丸い電灯が辛うじて残された部屋。でもここも何のための部屋かは不明です。
いろんな部屋を見るのですが、何が何だか分かりません。ここはかなり狭い部屋です。

作者:続々見つかるいろんな部屋。まったく理解できないままシャッターだけを切り続けるこの習性って・・・。
助手:白い壁紙が所々残っていますから、人が長く居るための部屋でしょうね。

レントゲン室を発見!なんとレントゲンの機材がまるごと残っていました。
厨房でしょうか。金属製の調理台や棚が雑然と並びます。銀色一色の世界!
1階の一番奥に到達。裏口がありました。こちらはまだ解体の手が伸びていませんでした。

作者:1階はこんな感じかな。
助手:破壊はされているけど、廃墟独特の寂れが一切感じられないですね。不気味な感じがないんですよ。
作者:この病院には幽霊が!!!っていう感じが・・・まったく無いな(笑)。さて、次回は2階以上を公開です!
助手:見どころが「さらに」もりだくさん!ということで・・・。

次はいよいよ2階以上へ潜入します!→

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