1-35 三ツ峠のホテル

2001年夏にぶれいく58が単独で探索した様子を公開します。
2002年秋に再訪した様子を見たい方は、ここからどうぞ!

作者:さあ、待望の(笑)第二回河口湖遠征レポートだぞ〜。
助手:期待の第一弾が・・・ラブホテルとは・・・(汗)どういうことですか?
作者:まあ中でも大したことない物件だから(苦笑)、さっさと公開してみたいと思って(笑)。
助手:先輩は好物をあとに取っておいて最後に食べるほうですね。
作者:これでも中まで探索したんだぞ。だから2部構成にするくらいそこそこ写真もある。
助手:今回はVGAサイズだから、1ページで公開ですね。

河口湖に向かう道中、雑草に覆われた廃墟らしいものを発見しました。

作者:道路沿いにこんなたたずまい・・・どうよ?
助手:あらら・・・こりゃけっこうキテますね。
作者:前回初めてここを通ったときも、一目で廃墟だと思ったよ。しかもここは・・・
助手:ラブホテルですね。誰が見ても(苦笑)。

作者:このネーミング・・・
助手:まあこれだけ安直な名づけ方も別の意味でエライですね。
作者:果樹園ゾーンを過ぎて三ツ峠の途中、特に名所も何もない、ビジネスホテルが建つ場所でもない、そんな場所には・・・
助手:ラブホテルしかないですよね。
作者:しかし、石和や甲府の町からは離れているし、かといって河口湖にはまだ遠いし、立地、最悪だぞ。

定休日だそうです(笑)ここは永久に定休日になってしまいました・・・

作者:宿泊4800円よりってどうよ?安いのか?
助手:僕に意見を求めないでくださいよ(苦笑)それほど昔のホテルでもないみたいですね。
作者:でも全体的にやる気のない造りだなあ。

作者:さて、入った。
助手:げげっ、また躊躇もせず入りましたね。まったく先輩には呆れるな。
作者:あんなロープ1本じゃ、入ってくださいといわんばかりだぞ(爆)。
助手:それでこれが内部の写真ですね。雑草というか、アスファルトの間から木が生えていますよ(苦笑)。
作者:見難いけど、上二枚は駐車スペースを撮った。3色テントが見える中がそれだ。
助手:さすがに中は暗くて見えませんね。どうせここもしっかり見てきたんでしょ?
作者:もちろん・・・。そして下二枚が正面扉を裏から撮った。この絶妙な錆具合は廃墟の真髄だね。
助手:非常出口とは(爆)こんなもん押して開けってんですか?無茶ですねぇ。
作者:それ以前に、ラブホテルで非常事態に遭遇するっていうこと自体がイヤだよな。

作者:よくわからないだろうけど、この駐車スペースの向こう側に部屋がある。
助手:一番最後の写真にそれらしいものが写っていますね。
作者:とにかくいろんな角度から撮ったんだけど、この雑草の多さには負けた・・・夏の探索の最大の欠点だな。

作者:その中の一室。部屋の扉だ。
助手:セーラ(爆)これまた安直なネーミング。しかもごくフツーのアパートみたい。
作者:残念ながらこの扉は開かなかったんだ。さすがにへこんだけど、まだ全部の部屋を見たわけじゃない。
助手:チャンスがあるわけですね。
作者:でもこのホテルの敷地は奥行きが異常に狭い(笑)横に広がってるだけで奥に部屋が続かない。それほど多くの室数はないみたいだ。
助手:今回の物件はいやにもったいぶってますね。
作者:写真の数が読みきりにしては多いから(苦笑)ここで区切ろうな。次回で探索の結果をお伝えしますので、お楽しみに!

次回更新につづく


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